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2 バレエの先生がオンライン教室やレッスンを計画的に実行する手順と方法

次に<バレエ教室のオンラインレッスンを計画的に作り上げて収益化を目指すための方法>を考えていきます。

 

これは生徒募集する前に必ずやるべき

1 オンライン教室開校計画

2 実行スケジュール

になります。

 

実際に1,2を実行するにあたり、元バレリーナで現コーチングの先輩といっしょに考えました。

ここでは「OLさんのためのバレエ教室のオンラインレッスンや講座」をつくることを一緒に考えていきます。

 

最初に1のお教室をどのように作っていくか?=どのように生徒を増やして行くか?戦略方法=集客手段を考えていきます。

 

・すでにどこかのバレエスクールや教室、カルチャーセンターやオープンクラスに所属しているバレエの先生だったら、あなたのレッスンを定期的に受けてくれているOL層を集めること

・生徒が希望するような、満足するような指導ノウハウを身につけていること

・収入的に長期的に安定したオンラインレッスン教室を継続して運営をしていくこと

この3つが大きな軸となります。

 

またすでに先生によってはご自分のお教室を特定の地域で開いている場合があります。その場合は、「既存の生徒さんにオンラインレッスン開催の宣伝をする」ことも考えていきます。

目次

オンラインバレエ教室が安定した経営を持続化させていくために最初の計画段階で必ずやるべきこと

オンラインバレエ教室を安定して運営を続けていくために、最初の計画段階で必ずやるべきことは、OL層を集めるためにたくさんの見込み生徒(OL層)にバレエ教室とオンラインレッスンの存在を知ってもらい、体験レッスンを受けてもらうことです。

 

またOL層が希望するレッスンのインストラクターとしての腕を磨いていくという努力と経験の元に作られる運営戦略も伴ってきます。

 

またオンライン教室を安定させ継続さえ、ターゲットのOL層の生徒さんを集め続けるにはそれに適した生徒集客方法をじっくりと考えることが必須となります。

 

ここは経験者で開業しているバレエの先生やバレエ団の先輩に相談に必要であれば相談にのってもらうこともお教室運営を成功させるために必要なことです。

 

次に、お教室運営を続行させるための計画を考えていきます。

バレエ教室のオンラインレッスンや講座を開業、開校するにあたって長期実行計画をたてていく

前回いっしょに考えた「OL層をターゲットにした大人のためのオンラインバレエレッスン」の戦略方法を今回は時間軸に当てはめていきます。

 

ここでは習い事教室をつくるときの一般的な計画を集客をポイントに考えていくことにします。

 

オンラインバレエ教室を作るための実行計画:年単位
・5年長期計画:主婦層の生徒を定員に増やす
・中期計画1:開業1~3年目、生徒が固定化するような指導を試行錯誤で考えていく・身に着ける。生徒集客に基づいたお教室経営を長期安定化させていく
・中期計画2:開業1年目、赤字経営にならないように生徒の定員を設定する。
教室や講座の認知度をアップさせるために集客法の結果を考慮し、修正していく。

↑このように数年単位でざっくりと計画をつくっていきます。

 

次にやることは、年単位で作成した長期計画を達成するために考えらる手段を短いサイクルで計画的に分けていきます。

 

この短期計画では、マーケティングを分析した結果多くの大手のお教室で扱われている基本的な短期実行計画を取り入れて考えてみましょう。

 

また大手の企業戦略でよく使われる1年間PDCAサイクルの4段階に分けてより綿密な計画をたてていきます。

(PDCA法についてはコチラ➡)

 

オンラインバレエ教室・レッスンの1年目計画の成功する立てかた

1年目の計画
「生徒数を定員まで集める」ことを目標としました。

 

そのためこの1年目の計画をできるだけ成功させるために、月別で計画表をさらに細かく組み立てていきます。

 

EXCEL表にカンタンに年間計画の表をメモしたり、やるべきことを箇条書きにしておくと、毎日何をやるべきか?どのようなことが達成でき、どのようなことがまだ中途半端なのか?その日のうちにできたことと、そうでないことをまとめましょう。

 

特に計画を実行できなかったときは、その原因と修正点を自分なりに考え書き留め、実行できる計画を考え直すことがPDCA法のメリットになります。

 

つまりできなかった計画をもう一度再確認し、できる実行計画へ再度計画を練り直すことで、次にはその計画を実行していくことで、少しずつお教室や講座に生徒さんを集め、安定したお教室経営を成功させることにつなげるためにやるべきことです。

 

オンラインバレエ教室の長期実行計画:1年目「OL層の生徒数を一定以上集める」ためにやるべきこと

オンラインバレエ教室の長期実行計画:1年目「OL層の生徒数を一定以上集める」という目標を先にたてましたよね?

 

その例から、1年目の計画を実行するにあたって、さらに年間計画を細かく立てていきます。

オンラインバレエ教室のための月単位・実行計画表
・1ヶ月目:オンラインバレエ講座や教室を開くためのマーケティング調査と調査に基づく検討法を考える

・2~6ヶ月目:生徒集客方法の考え、できるところから集客をスタートさせる

・7ヶ月目:実際に行った集客方法の結果を分析し、上手くいかない点はその原因を考え、修正点を考える。できれば一人ではなくあなたのバレエの先生、同僚の話し合いながら打開案をみつけていきましょう。

・8~12ヶ月目:行った生徒集客方法で成功した手段と、修正をすべき集客方法があれば修正し、2年目以降の生徒集客継続につなげるための数年間の計画を立て直します。

ここでは王道のお教室を作る際の事業計画でよく用いられる手段で計画を立てていきます。

 

このようにオンライン教室やオンライン講座を成功させ、経営を順調に導くためには長期計画~短期計画に基づいた<生徒集客方法>が最重要ポイントとなってきたのが理解できますよね?

 

次に超短期計画は短期計画を達成するために必要となる具体的な行動を考えていきます。

オンラインバレエ講座や教室を開業するにあたって短期実行計画の立て方

月単位でオンラインバレエ講座や教室をスタートさせるべき実行計画が立てられたら、次は1ヵ月間でできることを実際に毎日作業できそうな事例で実行計画をたてていきます。

 

その中でも最初の1ヵ月目の実行計画が最重要となります。

 

1ヶ月目の計画:オンラインバレエ講座や教室を開くためのマーケティング調査と調査に基づく検討法

↗これを計画だてましたよね?

そうしたら、最初の2週目では「オンライン教室集客の方法」についてどのような方法がよく用いられているのかを調査(マーケティング)していきます。ここでは広告業界の手段を使って集客方法を考えていきます。

 

3週目にはあなたのお教室や講座に集める生徒層に対してどの集客方法を用いるか考えていきます。

最後の4週目は、3週目での集客方法についてどの手段を適用させるか決定しながら、それについてどのように今後2か月目以降に実際に行動するか?を考えていきます。

 

主単位の目標と計画ができたら、次になるべく1日~数日単位に何をいつまでに実行するか?をできる範囲で考えていきます。ここで注意すべき点は、実際にすでに社会人であれば仕事をもっているため、1日で計画を実行する時間は限られています。

 

無理なく計画を実行できるようにあえてカンタンで時間のかかりにくい計画をたてましょう。また休日に計画を進めたり、長時間を割くような変動的な実行計画もお勧めです。

 

また計画を実行していくうえで、時間的、量的に厳しい計画であれば、その都度計画を見直し、修正・変更をかけながら行動にうつしましょう。

オンラインバレエ講座の事業計画の立て方まとめ

 

1、オンラインバレエ講座や教室の軸となる目的・目標を決定

2、目的・理念に対して事業計画(数年計画、年計画、月単位、週~一日単位)を立てる

3、計画にのっとり実行する➡失敗点があればその都度改善点を考えながら、計画を臨機応変に修正しながら再度実行していく

1~3を実行に移していく際、実行計画に基づいた生徒集客をしながら、実際にレッスンをスタートさせていくことになるので、かなり最初の年はしんどい年ともなります。

 

しかしながら、2年目以降、お教室の経営が順調に進みだせば、そのまま新な長期実行計画を改善し、さらにお教室継続へ導くことになります。がんばりましょう!

 

次は実際に計画を行動に移す際のポイントとなる「生徒集客方法」を現代の見込み客ニーズに着目して考えていきます。

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