在宅副業の魅力!習い事講師からのキャリアアップ&転職成功の秘訣

各種習い事の先生で教えるキャリアを10年続ければ30歳、すでに30代の人だと10年後は40歳に突入します。教えるというキャリアだけだといざ生活に困ったとき、年収を増やしたいと思った時に、はっきりといってお稽古事の先生のキャリアだけでは副業バイトするにもけっこう面接で落とされることもあり、副業で収入をアップしていくのはけっこう厳しいんです。

一般的にバイトや副業を探せる年齢や一般的な仕事で必要とされるキャリアではないということなんです。

私も30代で派遣社員を副業としてやりましたが、なにせ最初に派遣先を担当者に見つけて頂いて契約するまでが大変でした。なかなか決まらないんですよ。若い20代の時に事務経験なんてありませんでしたから。

派遣先のコーディネーターの人にはっきりと言われました。教えるキャリアだけではそのまま職務履歴書に書くほどのキャリアではないし、職種も全く違うので書かない方がましだと。

教える立場の経験は一般の事務職をみつけるにしても転職市場ではNGになってしまうんです。海外留学の経験がある先生なら、外国語を使う仕事なら有利な時もありますが、ただ外国語が話せるだけではやはり社会では使い物にはならないとレッテルが貼られてしまいます。

事務経験や他の一般の職歴があって+外国語ができるというキャリアで派遣や転職サイトで有利になります。

20代でないなら、若さを武器に未経験の職種にトライすることもかなり難しくなるので、そういう場合、在宅ワークでじっくりと将来のキャリアにつながる仕事をやっておくことで転職や副業として転職サイトや派遣サイトを利用した時に仕事がきまりやすくなります。

目次

習い事の講師・先生がサイドワークとして転職サイトを有利にするための副業

  • 留学経験あるなら語学系の副業をする(語学学校の受付事務やカウンセラー事務)
  • ウェブデザインを学びながらネット関係の在宅ワークのバイトをする(20代であれば経験でも転職サイトや派遣サイトではかなり募集はあります)
  • プログラミングの学校やオンラインで学びながらクラウドワークや派遣登録で簡単な仕事を引きうけていく

↑このような学びながら未経験でバイトや派遣・転職サイトでも20代であれば仕事はみつかります。また、30代、40代になったときに本業の教えとともにかけもちで在宅ワークや派遣社員として生活費や将来・老後のための貯蓄をするためにもかなり有利になるキャリアになります。

3年後、5年後、10年後の自分と生活を考えるとこういったIT系を学びながら在宅ワークや副業と派遣や転職で今後の年収アップも大きく期待できると思います。

習い事の先生業だけを続けて気づいたら30代後半?副業・転職には早めの行動が有利

私も実際にバレエの教えをずっとやってきているので、業界のことはある程度わかるのですが、いざコロナの時のようにスタジオが一時閉鎖になったときに収入は0になります。生徒さんからのお月謝やオープンクラスのお教室からの報酬が全くなくなりましたから💦

そして30代後半にもなってくると、少し年収を増やしたい、お小遣いも増やしたいし、貯金もしなければと考えるような年齢になったときに、バレエの先生のキャリアだけでは、つぶしがきなかい別の業界で副業を考えても履歴書を送った段階で断られてしまうことがかなり多くなりました。

こういった教えのキャリアは使い物にならないんです。

↑こういうことになるとは20代のころは考えませんでした。バイトもカンタンにみつかるし、好きなことを職業にしているプライドもあったし、体力もまだまだあったから、立ち仕事のバイトが長時間会っても大丈夫って思ってました。

そして30代後半、40代にいざ突入するとこういったバイトの職歴は派遣でも転職でもつぶしが聞かなくなり、最低時給の仕事をみつけるにもかなり厳しくなってしまう現実がまってます。

私は30代前半で帰国し、バレエを個人教室の先生の元でアシスタントを続けながら、派遣社員で事務の仕事をやりながら、在宅で簡単なネットをつかったビジネスを学びながら少しずつ年収をアップしていきました。バレエのアシスタントだけでは10万円そこそこの月収なので、何もできないんですよ、実際。

こうやって数年かかって徐々に月収をアップさせ、30代後半で結果的に年収を+360万円ほどアップさせ、500万円をやっと突破しました。

このくらいの年収があれば一人でも十分独立して生きていけます。

さらに少しずつ0スタートで30代後半から根性でネットビジネスで学ぶIT技術でオンライン教室を起業し、またブログ収入でさらに年収アップにつなげることができました。

今思うと、30代前半で帰国し、職歴0・月収10万円の雇われバレエ講師でこの先どうしよう・・・、とものすごい将来の不安に駆られた日々を過ごしていた時期に自分の将来を見据えてつぶしがきく事務経験の派遣やブログ収入をえるためのIT技術を学ぶ決断をして結果的に良かったと思ってます。

そうでなかったら、決断をためらっていたら、今考えると恐ろしいです。

コロナの影響で職を完全に失って自己破産か生活保護か?そういう選択に追い込まれていたと思います。また女性でも結婚の対象外でもあったと思います。

男性であったら、低賃金で将来的にかなり不安定な習い事の先生やインストラクターだったら結婚対象外の職業であることは間違いありません。同業者であるなら可能ですが・・。

現実問題として家族を養って普いけるだけの月収は安定して確保できないことが多いんですから。もし今後子どもができたら、養育費もばかになりません。

年齢・キャリアの条件のつぶしがきかなくなる30代後半以上になるとその先の将来がかなり不安です。またこのままだと年齢とともに体力と気力と年収はどんどん減っていきます。

自分の将来を見据え、習い事の先生業だけではなく他の職で生計がたてられるつぶしがきくように早い段階で手を打っておいたほうが無難です。

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